製品紹介

オリジナル商品「No!No!mosquito」

No!No!mosquito

「No!No!mosquito」 インテリアとしても美しい革の虫除け

兵庫県の地場産業である皮革に、日本三大美林である青森ヒバの樹液エキス(ヒノキチオール)を配合した新しい皮革製品です。ヒバには防虫・消臭・抗菌などさまざまな効果があり、古来より神社仏閣の建材としても利用されてきました。そんなヒバの効果を継続させる為には、成分を繊維質に固着させることが有効であるとわかり、革素材のうちもっとも固着に最適な繊維構造を持つ馬の革が採用されました。デザインはグリム童話の「ブレーメンの音楽隊」がモチーフ。物語の中で動物たちが泥棒を追い払ったように、蚊を家から追い出すと言う願いを込めました。その可愛らしいシルエットは、部屋のインテリアとしても楽しめます。電気や火、水などを使わない為、さまざまな環境下で使用することができます。

皮革の種類

原料皮による分類

牛革

あらゆる皮革の中で、もっとも用途の多いのは牛革です。
わが国でも、牛革による皮革製品が各種にわたりつくられています。
原皮には、産地・性別・年齢によって品質にかなりの差があり、次のように分けられます。

【カーフ】
生後約6ヶ月以内のもので牛革中のトップクラスです。小判薄手で、キメのこまかいのが特長です。

【キップ】
生後半年以後から1年余りまでのもので、カーフより厚手になり、強さも増します。

【カウ】
生後2年以上のメスの成牛の皮。ステア、ブルほどの厚みはありません。

【ステア】
生後3~6ヶ月以内に去勢したオスで、生後2年以上を経たものの皮。

【ブル】
生後3年以上のオスの成牛の皮。厚手になり、繊維組織のあらさが目立ちます。

【地生(ヂナマ)】
国内産の牛は、生皮のままで取引されたところから、地生と呼ばれます。一頭分の大きさは北米産とほぼ同じですが、海外のものよりも、ぎん面に傷がなく、きれいです。

牛革

山羊革

衣服、手袋などに用いられます。特に子山羊の革はキッドと呼ばれ高級靴、高級婦人手袋に多く用いられます。

山羊革

羊革

薄く、やわらかで、主に衣類、手袋に用いられるほか、書籍の装丁にも使用されます。
なかでもインド産羊革は、その革の優秀性が世界的に認められています。

羊革

カンガルー

カーフより上等、しかも丈夫でしなやかです。
のびて変形しないため、高級な靴、スパイクシューズに使用されます。

カンガルー

ピッグスキン(豚革)

牛革についで利用範囲が広く、カバン、袋物、ベルトをはじめ、靴の甲裏革や敷革に用いられます。
外国では珍重され、最近では多量に輸出されています。

ピッグスキン(豚革)

馬革

馬革の尻の部分は組織が緻密で光沢の美しい革ができるので、特にコードバンと称して珍重され、靴、ベルト、時計バンドなどに使用されます。
その他の部位は靴の裏革などが主な用途です。

馬革

鹿革

鹿の皮を動植物油でなめした皮は、やわらかくしなやかでセーム皮と称しています。
戦時中は航空機用ガソリンこし、ガラスふき、高級手袋、帽子、衣服などが主な用途です。

オーストリッチ

駒鳥の皮。羽根を抜いたあとが丸く突起し、皮の表面におもしろい模様があるため、珍重されます。
数が少なく、高級な袋物、ベルト、 靴、草履に使われます。

爬虫類

ワニ、トカゲ、ヘビの3種が主なもの。いずれも革の模様が珍重されます。高級袋物、ベルト、時計バンド、靴、草履がその用途です。

なめし方法による分類

クロムなめし革

靴甲革、鞄、袋物革、衣類革、学具用革など。

タンニンなめし革

底革、ぬめ革、多脂革など。

ホルマリンなめし革

手袋革、ボール用革など。

油なめし革

セーム革、姫路白なめし革。

その他

アルミニウム鞣革、ジルコニウム鞣革、樹脂鞣革、混合鞣革など。

革のタイプによる分類

ぎん付革

天然の革の銀面(表面)を活かしたもので、カゼインおよびラッカー仕上げされるものが多く、美しい銀面とすぐれた耐久力、快適な使用感を備えた銀付革は紳士靴、婦人靴、鞄袋物用革、ベルト用革、衣料用革素材として圧倒的な人気を得ています。

ガラス張り革

主として成牛革を用い、なめした革を平滑なガラス板(あるいはホーロー鉄板)に張りつけて乾燥し、銀面を平らにしサンドペーパーで軽くこすって表面を塗料で仕上げたものです。
堅牢で手入れが簡単なので、タウンシューズ、学生靴、その他の鞄袋物用などに使われます。

スエード革

ベルベットの様な外観を与えるために、バフまたは毛ば立機で肉面の繊維が非常に短く仕立てられた革。
カーフならスエードカーフ、キッドの場合はスエードキッド、床革ではスウェードと称します。

バックスキン

本来は大鹿革の銀面を除去して、その面を起毛して作った革のことです。

ヌバック革

銀面をも軽くバフして短く羽立たせて仕上げた革のことです。

床革

銀面または肉面に平行に2つに分割されたもので、銀面層以外のものを床革といいます。
ケバをバフしスエード調に仕上げたもの、型押し仕上げしたものなどがあります。
また、やや毛足の長いものをベロア革と称しています。

その他

【シュリンクレザー】
縮革とも称します。なめしの工程中に、薬品を用いて革を縮めたもので表面にシワを生ずるので、変わった趣きがあります。

【エルク】
本来は大鹿の革ですが、現在では、クロームなめしの牛革をやわらかくもんだものをエルクと呼んでいます。

【エナメル革】
クロームなめしのカーフ、キッド、キップ、馬革などの表面に光沢のよく出る塗料を施したものです。

【型押革】
革の表面に加熱高圧プレスで型をつけたものです。

仕上げ方法による分類

素上げ調仕上げ

ほとんど仕上げ剤を使用せず、フェルトバフなどでつやを出しています。

アニリン調仕上げ

銀面のパターンが見透せるような透明感のある仕上げをいい、少し顔料を配合したセミアニリン仕上げ革も含まれます。

顔料仕上げ

顔料などを使用して、仕上げられた革のことです。

グレージング仕上げ

メノー、ガラス玉などのローラーによって銀面を重圧した革は光沢があります。

アンチック仕上げ

むら模様などをつけた仕上げ革で、この種に類する革としてはツートン仕上げ、アドバンチックなどがあります。

エナメル仕上げ

パテント仕上げともいわれ、ウレタン樹脂コートで仕上げられた革のことです。

メタリック仕上げ

メタリック調に仕上げられた革のことです。